2007-05-26海外は案外近くにあるのかもしれない
■ [FreeTalk][3][▲]雑誌記事 「日本のプログラマーの未来時給」を見て人生オワタ\(^o^)/

※5/27 末尾に追記有り
※5/28 40歳時給番付と勤続年数&平均賃金データを引用しました
週間東洋経済の5/19号の衝撃的な特集
http://www.toyokeizai.co.jp/mag/toyo/2007/0519/index.html
「この先、落ちる職業、上がる職業 未来時給」
を読んで職業プログラマオワタという記事をあとで書く。。↓
※オフショアの影響から日本のPGの未来は暗いと思われていますが、実際に数字として出されるときついですね。
参考例として、404blogのdanさんも以下のように指摘しています
http://gihyo.jp/dev/serial/01/alpha-geek/0015
>弾:私の思い描く10年後はちょっと悲観的で,日本語が弱くなっていると思う。
ソフトウェアは情報の塊なので海外生産しやすい。
そこで、国家の信用が低い=貨幣価値が低い ながらも、高度な教育があり、優れた頭脳をもつ人材を輩出しているような地域に開発の仕事が流れていくことになりますね。
具体的にどこ?
中国とインドだけじゃありませんよ。
ロシア・東欧の国々は昔から優れた人材を輩出することで知られていますよね。しかし国家としてはイマイチで貨幣価値は低いままです。
(ただし、ロシアは石油の産出が増えているために、ルーブルの影響力が少し増大傾向にあるようです 石油こそ現代社会の血液ですから)
単にオフショアではなく、例えば企業が研究所をこういった地域に作った場合、、、その地域の優秀な人材を集約して活用できますね。しかも稼ぐのは他の先進国、開発が途上国なら、開発者に対する給与とか、設備投資の負担は軽くなるわけです。
なるほど。
(続きはあとで書くメソッド発動中。。。)
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さて、冒頭の週間東洋経済の特集記事ですが、ズバリ書いてしまいましょう。
5/19号で、いろいろな職業の賃金の国際比較をして、やがて賃金格差は狭まるはずという視点から「未来時給」を算出しています。
驚きの騰落率第一位は、、、
1位 ▲65.2% プログラマー 未来時給 651円
日本のプログラマーの人生オワタ\(^o^)/
これだけだとわかりにくいので、他の順位も少しだけ書いてみます。
未来時給上昇
1位 △98.7% 薬剤師 未来時給 4645円
2位 △62.4% 獣医師 未来時給 4072円
3位 △48.2% 一級建築士 未来時給 3592円
未来時給下降
1位 ▲65.2% プログラマー 未来時給 651円
2位 ▲57.9% アナウンサー 未来時給 1865円
3位 ▲55.6% 製紙工 未来時給 964円
※(注)↑あくまでも「率」であって、絶対値での順位ではありませんよ!
時給650円で、日本で生活できるのかー、、、無理。
もちろんあらゆる職業の価値は需要と供給の関係によって決まるので、このデータを鵜呑みにはできませんが、かなり参考にはなりますね。
紙面では、40ページを使ってかなり詳細な職業別データを載せています、プログラマーのみんなは今すぐ最寄の図書館にダッシュだ!!
例えば医師は、国家の政策として「今後何年間で何人を養成する」というのが決められているので、そこからはみ出る事態は考えにくいですよね。
(医師はかなり不足していると民間レベルでは言われていますが、国家政策としては抑制の方向のようです。
↓人気の医療情報系blogです
新小児科医のつぶやき
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/
)
ということは、日本国内において医師は需要に供給が追いつかない事態が今後も当面続きそうだとわかります。
その他、公的な資格が必要な職業は、需給予測が立てやすいですよね。
一方プログラマーは、、、資格不要で誰でも参入できるので、激烈な競争が予想されるわけです。しかも、システム開発・ソフトウェア開発業務は海外企業への生産委託が比較的容易といわれるので、国際競争になってしまいます。
資格不要ということは供給過多になりやすく、その結果、業界平均でみた待遇向上は難しいということがわかりますね。
誌面には35業界、83職種の「40歳時給番付」も載っています。
(30,40,50歳での推定時給と平均年収が記載されています)
1位 フジテレビ 40歳 時給7747円 年収1586万円
2位 パイロット(男) 40歳 時給7030円 年収1268万円
3位 電通 40歳 時給6999円 年収1369万円
4位 弁護士(男) 40歳 時給6666円 年収1278万円
5位 会計士税理士(男) 40歳 時給6451円 年収1236万円
6位 放送業(上場平均) 40歳 時給6208円 年収1271万円
7位 三菱商事 40歳 時給5998円 年収1260万円
8位 医師(男) 40歳 時給5995円 年収1293万円
9位 証券・先物企業 40歳 時給5963円 年収1204万円
10位 不動産鑑定士 40歳 時給5677円 年収1138万円
13位 医師(女) 40歳 時給5477円 年収1095万円
14位 広告業(上場平均) 40歳 時給5429円 年収1110万円
16位 大学教授(男) 40歳 時給5169円 年収1003万円
17位 新日本石油 40歳 時給5136円 年収1161万円
20位 三井不動産 40歳 時給4920円 年収1039万円
22位 武田薬品工業 40歳 時給4786万円 年収978万円
23位 弁護士(女) 40歳 時給4753円 年収880万円
25位 日本航空 40歳 時給4458円 年収827万円
30位 トヨタ自動車 40歳 時給4088円 年収906万円
41位 東京電力 40歳 時給3804円 年収784万円
60位 獣医師(男) 40歳 時給3353円 年収909万円
61位 会計士税理士(女) 40歳 時給3319円 年収654万円
66位 高等学校教員(女) 40歳 時給3287円 年収673万円
71位 SE(男) 40歳 時給3198円 年収682万円
80位 薬剤師(男) 40歳 時給3073円 年収676万円
84位 SE(女) 40歳 時給3033円 年収602万円
92位 放射線X線技師 40歳 時給2886円 年収631万円
106位 JR東 40歳 時給2748円 年収668万円
111位 プログラマー(男) 40歳 時給2684円 年収585万円
116位 薬剤師(女) 40歳 時給2651円 年収534万円
126位 一級建築士 40歳 時給2548円 年収577万円
134位 看護士(女) 40歳 時給2465円 年収501万円
152位 プログラマー(女) 40歳 時給2224円 年収443万円
158位 獣医師(女) 40歳 時給2081円 年収588万円
(以下、215位まで記載)
フジテレビ高い!!
テレビは電波法で守られた独占業界なので、それも当然です。
そして電通は広告の業界最大手です。
やはり、独占こそが最強だと身にしみてわかります。
また、各データの時給と年収の違い、男女と組織・肩書き別の違いに注意してください。
そしてまた、手取りではなく税引き前の数値だと思います。(誌面で明示されてはいませんが)
それと!! 公務員のデータが入っていないようです。
たぶん40歳の平均を取ると、かなり上位に来ると思うのですが、、、
そしてプログラマーの年収、、、き、厳しい。
やっぱりPGはSEより下の扱いなんですね。コード書く人は奴隷ですかそうですか。ちっ。
特に女性は辛いです。
これなら、今時の学生が他の専門的資格が必要な職業、例えば薬剤師などを狙うのも当然だとわかりますね。
女性の場合は出産してから仕事に戻りたいというケースが当然ありますが、薬剤師資格はこれにピッタリだそうなんですよ。
(ただし薬剤師も、さいきん薬学部が増えすぎて将来的に飽和の危険があるようです 上のデータを見ても、薬剤師の数字は特別高いわけでも無いことがわかりますね。 それなら公務員のほうが、、、となるのも、無理はありません。)
全般的にどの職業でも女性のほうが不利なようですが、これは過去において結婚・出産を期に退職する人が多かったからでしょう。
これからの時代は、女性も資格やスキルを武器に転職しながら自分の付加価値をガンガン上げていくのが当たり前になっていくと思います。
(このエントリの一番下で紹介している「年収10倍アップ」本も、著者は女性の方ですよ)
※追記
従業員の勤続年数と平均賃金の割合のデータもありました
新人のときの給料を100として、その後の賃金の変遷の平均を取ると
------
勤続年数(男性 製造業のケース)
1-5年 100 (基準値)
6-9年 110
10-19年 135
20-29年 170
30-年 180
注:女性のデータは100→110→120→130とカーブが緩い
ドイツ・イギリス・イタリア・フランスの場合
1-5年 100 (基準値)
6-9年 110
10-19年 115-120 (日本は135)
20-29年 120-130 (日本は170)
30-年 120-135 (日本は180)
---------
↑いかがでしょうか?
日本の年功序列カーブは圧倒的だなということがわかりますね。
よく言えば安定している、悪く言えば年配は高給を目当に物凄い勢いで会社にしがみつくのも当然だということがわかります。
しかし、このような賃金カーブが、従業員に長期勤務の意欲を促し
その結果を大きく見ると日本の戦後発展に寄与したのは間違いないでしょうね。
そしてまた、新卒であっても人によってベテランと同等の実力が発揮できる世界においては、
(そう、例えばプログラミングの世界ですね。それと金融取引の世界です。)
新卒の人はこのような賃金カーブを極めて不公平だと感じるわけです。
東大の情報科や数学科の優秀な学生さんが、Googleやその他ストックオプションのある企業や、成果しだいで新人でも億単位の賞与が出る外資金融系に行くのも理解できますね。
(ただ、コンサルティング業は学生さんが思うよりもあまりリターンが見込めないと思うのですが、、、そのへん実態はどうなのでしょうか)
業種別平均賃金(抜粋)では
電気・ガスなどインフラ 772万円
金融保険業 633万円
情報通信業 624万円
不動産業 525万円
製造業 513万円
建設業 482万円
小売サービス業 455万円
飲食宿泊業 340万円
↑インフラは圧倒的に強いということがよくわかります。
インフラ的な仕事は、社会を構成する誰にとっても必要だからですね。
学歴と賃金カーブのデータでも
大卒は40歳以降、平均賃金が45万円以上になるのに大して
高卒平均は30ー35万円に留まります。
また高卒かつ女性のばあい、さらに不利なようで賃金の上昇カーブがほとんどありません。
まだありますよ、企業規模と平均賃金格差では
大企業 36万円 (従業員1000人以上)
中企業 29万円 (従業員100人以上)
小企業 26万円 (99人以下)
大企業が圧倒的に有利だというのがよくわかります。
多くの学生さんが、就職活動で大企業を目指すのも当然ですね。
地域格差のデータもありますが、これは省略します。
総じて東京など大都市圏と地方での平均給与水準は、1.5倍から2倍もの開きがあります。
マネーの性質を考えるとこのような格差は当然らしいですね。
より多くのサービスを提供できる都市部にマネーは流れ込むのでしょう。
人が集中しているほど、効率が上がるからです。
(そのかわり、都会では家が狭い・アパートが狭いということになります。)
地方への税源移譲が推進されれば、もう少し状況が変化するのかもしれません。
職業別の世界時給番付もあります。
プログラマーの平均時給(男女)は1886円、
これに対して日本より高いのは
米・英・豪・独・フィンランド・カナダ・クウェートが2004年時点・円換算で時給3000-2200円、
日本より低いのが
韓国・イタリア・ポーランド・メキシコ・ルーマニア・中国で
1500円-100円程度となっています。
クウェートが高いのは、為替レートの影響でしょうか?
さすが産油国ですね。
生涯給料ランキング 業種別上位1020社というデータもあります
ごく一部を抜粋してみると
情報通信業 業界平均 2億5299万円
野村総研 4億3570万円
NTTドコモ 3億3410万円
スクウェア・エニックス 2億9766万円
トレンドマイクロ 2億8504万円
情報産業全体では、日本国内の他業種よりまだ給与水準が高いみたいですよ。
こういうデータを見ていて思うのは、経済の基本的な概念「需要と供給」を理解しているかどうかが、生死を左右するんだなということです。
技術職以外の人にとってはあまり実感が沸きにくいかもしれませんが、技術職の人は万能感といわれるものを多かれ少なかれ心の中に持っています。
つまり「努力すれば何でもできる」「難しい技術こそ価値がある」「難しい事をやっている自分の存在は、特別価値がある」
などなどです。
こういった技術職の人の過剰な自意識は、プラス方面に向かった時は卓越した成果を挙げるのですが、マイナス方面に向かってしまうと「世の中の誰も必要としない製品やサービスを作る」という困った落とし穴にはまってしまいます。
需要を見極め、世の中の人が必要としている製品やサービスを提供する。小さい頃から学校教育で、こういうトレーニングも必要だとと思いました。
ディベートや作文や技術工作だけでなく、経済や金融の知識も現代社会を生き抜くためには欠かせないはずです。
※5/27追記↓
日本のプログラマーは、このまま衰退の道を辿るのでしょうか?
そういえば、かつてNECのPC-98シリーズは隆盛を極めていました。
(hamastaが最初に触ったのもPC-98でした OSはMS-DOSで)
しかしご存知のように、PC-98はPC/AT互換という世界標準に敗れました。
江戸時代の鎖国がペリーの黒船によって終わったように、
PC-98という鎖国もIBMから生まれたPC/AT互換によって終わりました。
今はまだ、日本のソフトウェア開発は日本語という壁によって守られています。
でも、それっていつまで持つのかな?
「あうんの呼吸」やら「品質第一」という言葉で、手戻り当たり前の契約書を無視するいい加減な日本の商習慣が正当化されることがありますが、それで世界に通用するのでしょうか。
トヨタやホンダのような企業が、これから先の日本のソフトウェア産業でも生まれるのでしょうか。
(むしろ自分で作れって話か、、、)
今の自分の存在が、PC-98なのか、PC/AT互換なのか、それを意識することから始めましょうか。。
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(↓過去にも書いたことのまとめ的な復習)
日本の通貨「円」が他国の通貨よりも強い、つまり相対的に購買力が高いのは、日本が生み出す製品やサービスが他国より相対的に優れているからです。(特に車とバイクが凄い)
そしてまた、日本社会の豊かさとは、社会全体のあらゆるインフラがどれだけ整備されているかにかかっています。
日本国内の賃金が高いのは、日本が無数のインフラに支えられているからなのです。
ハードウェアが普及してインフラになれば、次はソフトウェアの需要が高まります。優れた技術はインフラとして受け入れられ、別な分野の需要を喚起するのです。
つまり!! みんなが欲しがる価値あるものは、時代の変化、インフラの変化とともに変化していくのです。
だから、自分自身も絶えず変化する必要があるのですね。
(もし核戦争になってインフラが全て破壊されたら、、、プログラマーな人は仕事を変えて、農家とか猟師とかになる必要がありますよね。当然ながら。)
自分が住む世界にはいまどんなインフラがあり、そして近い将来にはどんな分野にインフラ的な需要が存在するかを探る癖をつけておくと、なんだかいいことがありそうですよ。
それでも賃金水準は平均的な生産性で決まるんだよ。
http://d.hatena.ne.jp/wlj-Friday/20070213/p1
あなたの給料が努力や成果とあまり関係なく決る構造を図解
さらにITの丸投げ別にいいじゃないかと霞ヶ関の中の人がblogで発言して盛り上がっているようです↓
続・インド人がやった方が儲かることは、インド人にやらせればいいじゃん。
http://bewaad.com/2007/05/15/115/
ソフトウェアの競争力は誰に宿るか
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50830694.html
情報システム産業について議論すべき前に抑えておくべきこと
http://d.hatena.ne.jp/y_r/20070514#1179166006
他国にやらせていいソフト≠他国にやらせたいソフト
ITで外国に負けて、じゃあ他の分野で勝てる保障はあるのでしょうか、、、
さらに追記
それがインド人にはできない理由(その2)
http://d.hatena.ne.jp/y_r/20070521#1179770964
アメリカで一番オイシイ仕事はソフトウェアエンジニア
http://www.cotton-tree.com/garyu/archives/2006/04/post_197.html
(米国から日本への要求事項が書いてあります)
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なるほどと感じるか?当たり前と感じるかは人によってです。- 日本人プログラマーの未来時給は651円
- http://d.hatena.ne.jp/gmaxlab/20070528
- プログラマの給与未来自給はそんなもんかも:...
- http://d.hatena.ne.jp/scinfaxi/20070529
- 激安PG派遣
- 未来時給
- http://d.hatena.ne.jp/kurai/20070531
- http://d.hatena.ne.jp/otonasi17590/20070531
- 雑誌記事 「日本のプログラマーの未来時給」...
- http://d.hatena.ne.jp/designworks/20070603
- 一週間分の気になったニュースなど
- プログラマー 就職の最新の話題
- http://d.hatena.ne.jp/shachihoko1/20070617
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しかしアレですね。
プログラマーの求めゆく日々のコードは
プログラマーがいなくても、ソフトウェアができあがるようなところへ向かってるのかもしれませんね。
斎藤一人氏がいってましたが、
ほんとに必要なインフラや商品はレッドオーシャンに
無駄で必要のない、外車やおしゃれ、エンターテイメントにこそお金が集まるそうで。
日本の場合、衣食住最低限の物は低価格で揃って満たされてます。
でも自分が認められたいという自己顕示欲は全然みたされてない。
無駄な高級品は、その無駄を買うことでそれだけの余裕があるという自己顕示欲のアピールになります。
過去の製品やサービスもそうですが、これからもますます、人の心を満たすサービスというのが、重要になっていくんでしょうね。
総取りできるトッププログラマーになるか。
Googleに入るか。
稼ぎまくってポジションを獲得するか。
とりあえず、その未来まで立ち向かうだけの時間はありそうですね。
それにしても、PGの技量は問題にされやすいのに、何故か一般的ホワイトカラーの技量が問題にされることは少ないですね。それは、スキルが目に見えないからです。
ブルーカラー(メタルカラーも入れましょうか)の仕事はその技量の差がとても見えやすい性質があるようです。
一方で、ホワイトカラーはとても見えにくい、評価しにくいです。でも、評価できないわけではありません。
さて、生活必需品というのはお客さんからの原価計算の目が厳しいです。
ところが高級車などの「一見無駄なもの」は、
無駄であるがゆえにそれを所持することがステータスに繋がるので、価格の高さそれ自体がブランドを形成する材料にもなります。
いわばクジャクの羽なんですね、お洒落やエンタメというのは。
(藤田blogの高級車販売に関するエントリを参考に、、、)
最近2つ気になること:
提供する予定の製品・サービスから、それをキャッシュへ転換するための最適なエントリーポイントを見つけ出すには?
工場というのは、明らかに価値の源泉。新しい道具こそが人間の生き方を変えるからです。掃除機でも洗濯機でも何でも。なのに何故工場労働者はブルーカラー≒身分が低いものとみなされる傾向にあるのだろうか?
設計担当だけが神で、実装者は僕(しもべ)なのだろうか?
「フラット化する世界」を読んだあとでもなお、工場の海外移転は亡国の道だと思う昨今。
どうすれば幸せな工場ができるのだろう。。
(法制度を変えて、ヌルい役所とかの待遇を下げればいいのだろうか)
そんな無意識への自動検索をかけちゃだめですよw
ここはハッタリでも、AT互換機の道を歩みはじめてるとしなければ^^
思うに日本で美徳とされてる「謙虚、謙遜」は
相手や仲間がいるときに対して、そういう人たちのメンツを保ち
傷つけないようにするためのものです。
そういう「場」以外ではハッタリを通したほうがいい。
ハッタリという自己暗示が本物への道を用意します。
傷つく相手や仲間でない「場」の謙虚謙遜は
自分を下げてしまう道への自己暗示なのでお勧めできないw
(いじめられっことか、強烈に自己否定の暗示を自分にかけてる)
>ブルーカラー
(トヨタの工場と仮定して)
知恵を出して働く工場労働者が偉いのか、
知恵をつぶさずに能力を全開にできる工場の仕組みが偉いのか
とすれば、やはり仕組みのほうが偉いと思います。
しかし、その仕組みは生活や人生においてもすごく役に立つ。
ブルカラーがそこで得た知恵や、賃金はきちんと
自分の他の場面でもっと大きなものにすることができる。
そのままそこで働くのも、より大きなことをみつけて
飛び出すのも幸せにはいろんな形があると思います。
ブルーカラーとホワイトカラーは職種が違うので
一概に比べられるものではない。
もちろん給料的にはホワイトカラーでしょうが
どっちが自分に向いてるかというのもありますし。
上のdanさんのエントリーにもありますが
「上流のほうが役職が上と思うのは、コードをなめてる!」
トヨタやGoogleだと、権限はどんどん下に下りてきますが
まさに現場のそれぞれが、会社のコードをくみ上げていく経営判断。
ほんとそこで学んだ現場が、キャッシュへ転換するための
最適なエントリーポイントをみつけだすかどうかですね。
Google社員はそうしなくても充分な幸せを感じてるようですが。
、、、
もしかして僕はブルーカラーへの偏見があるのかも。
すでに、工場のほとんどはオートメーション最適化が行われ
人がほとんどいなくてもいい状態になりつつあります。
おかしなことに、ホワイトカラーのほうが業務の最適化をしない
物量展開をしてたりします。
これまでのイメージはホワイトカラーという上流から
ブルーカラーへ仕事が降りてくるイメージでしたが
ブルーカラーの少数精鋭は高給できちんと仕事をこなし
ホワイトカラーは膨大な残業とストレスで死に掛かってるのかもしれません。
といっても一般からみたブルーカラーというのは
アルバイトや期間工のことでしょう。
しかしそういう若い人(?)達はそこで学び種銭を作るのに充分意義がある。
ブルーカラーへの偏見は、過去のイメージであって
ホワイトカラーより心配する必要はない人たちなのかもしれません。
>ヌルい役所とかの待遇を下げれば
日本の役所や政府で働く人が、GDPや株価連動とかで給料が決まれば
みんな個人や各省庁の損得ではなく、一致団結してくれないかなあw
過去のルールや天下りで動くのではなく、日本が得するように動いてほしい。
連動いいですねえ。国家公務員は国家全体のパフォーマンスによって賃金が上下するとか。面白いかも。
>現在就職活動中の学生です
志望業界を再考して下さい(笑
自分は下っ端なので全然楽なほうだと思いますよ。ただベテランの人が辞めていくのを見ると、、、危機感を感じますね。
上の「年収10倍」本にもありますが、会計というか簿記の知識って凄く大事だと思います。最近ちょっと勉強してます。
お金の計算ができたほうがいいですよ~。
そうしないと、お金の計算ができる人に手足のように使われるだけになってしまうかもです。
[http://d.hatena.ne.jp/gmaxlab/20070529/1180405520:TITLE=あのころのことを今見ると]
ここを見ると、公務員の時給は分かりませんが、年収は40歳で600万円くらいでしょうか。上の「40歳時給番付」に入れるなら60位から100位くらい?
2008年問題のような事が起こらなければ、安定してるから人気なんですかね?
国会議員が人気取りの為に、公務員の給料30%カットなんて議決したらおしまいなんですけどね。
おっと、これは確かアメリカから日本に向けた年次改革要望書(っていう名前だったかな?)の中に入っていたはずですね。
書籍「2011年金利敗戦」 光文社
で触れられていたような。
http://hamasta.g.hatena.ne.jp/hamasta/20070422/p1
人気とりというか、そのくらい思い切った手を打たないと財政が持たないというのが専門家の見解みたいですよ。
ただ、官僚が自身の給与を削減する案は出せないでしょうから、目立たないところからコストカットを進めるのだと思います。
http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/sy014.htm
それで人気取りで、と書いたんですが、今の酷い財政も政治家が「もっと減税します」「もっと保障を充実させます」と言って実現させた結果かと思います。
>政治
これはもう選んだ人のせいとしか、、、
ただ不思議なのは、都心部の有権者はなんで1票の格差にキレないのかということです。
2倍を越えるなんて、完全に詐欺だと思うのですが。
リンク先のグラフの正確な見方はわかりませんが
恩給1.3%のことを言ってるのであれば
恩給は給与とは別の特別手当なので
給与は普通に社会事業費やら、防衛費とかに組み込まれてると思います。
400万人の公務員が全員20万でも10兆円なりますから
それに全員の社会保障負担と、ボーナス、昇給まで含めたら
80兆円の歳出の相当なあたいをしめるかと。
全員手取り20万円なわけないですしね。
なんだ、そういうことか。簡単な計算でした。
年次改革要望書のリンクも見つけたので貼っておこう。